現代の問題をうまくとらえて制作している。とくに後半がよい。拝見していて、聖書の追殺のイメージを受けた。
佐藤アヤ子さん の感想:東京フィルメックス2016 アンケートより
現代の問題をうまくとらえて制作している。とくに後半がよい。拝見していて、聖書の追殺のイメージを受けた。
佐藤アヤ子さん の感想:東京フィルメックス2016 アンケートより
久しぶりにユーロスペースで2本映画を観た。
映画を観るとき、予告編はともかく、基本的に情報を入れない、できるだけ”す”な状態で想像したいから。
2本とも「不思議な映画」だった。
この感覚はかなり高評価、と言うこと。
安易な共感ではなく、自分の想像力を超えた「何か」があったということだから…。
〜略〜
そして2本目「ぼくらの亡命」
http://ourescape.makotoyacoltd.jp/
この映画は基本的に「共感」を求めていない、現代に対する「違和感」、閉鎖的心情に対する痛烈な批判、と私には思え、そこに「共感」した。
ただ、その「共感」を求めないことそのものが、「閉鎖」だろ?とも思え、「冷たい熱帯魚」(=大絶賛!)を観た後の感覚に近い、「苦味」を残された。
主人公の生立ちを殆ど描かないことは、「普遍性」への表現なのかもしれないが、大久保を中心とした自転車での東京の移動と生活する森、あるいは、森を出立してからの海辺での生活、などのリアリズムの欠如が、私には不満。リアルこそ普遍性に繋がる、と信じるから…。
しかし、あの方が出演されていたのには、驚いた!
嶋崎靖 さん(河原乞食、チンドン屋)の感想
日本の闇を体現する愛に飢えたホームレスの男…愛に裏切られ、その闇に飲み込まれてゆく女…歪んだ愛で繋がった2人の逃避行…人によってはワーストになりかねないであろう事は想像できるが、低予算の中に、製作に携わった人たちのパワーを猛烈に感じるこういう作品は、かなり好き♪
絶対の客人 さんの感想
ぶっちゃけ、不快の塊。 なんじゃいこりゃ。と。 でも誰しもどっかしらに隠し持ってる感情が吹き出ててる作品。滑稽。不細工。汚い。日常生活で触れたくないし、見たくない一面。 後味悪いけどなんか考えちゃう作品でした。
Akane Eguchi さんの感想
セリフはそれほど多くなくて間を読ませたり表情を読ませる作品かなって。 素敵な作品でした。登場人物にはあまり共感はできないけどお目当てな櫻井さんは素晴らしかったりで観てよかった。
真鱈(お前どこにでも現れるな…) さんの感想
ヒトの弱さ。脆さ。逃げ。1人でいることへの恐れから生まれる、誰かを求めてしまう錯覚した愛。相手を罵しったり、人を不幸にすることや傷つけることでの自己防衛。
苦しかったけど、超リアルだった。自らその姿を受け止めた瞬間は、とってもよかった。
上田うた さんの感想
主役のキャラクターや行動に自分と似通っている部分が多々あり、まるでパラレルワールドの自分を俯瞰しているような錯覚にとらわれました。自分も人生の成り行きによってはこうなっていたかもしれない。終始心がザワつく映画でした。
山谷武志 さんの感想
観ている最中に昨年観たイノセント15、ディストラクションベイビーズを思い出しました。こういうものは、監督本人の性格が出やすいのかもしれません。
松村慎也 さんの感想
完全に一発食らって、心が整わないままユーロスペースを出ると、主演の須森隆文さんと思しき方を見かけた。すごくかっこよくて、すごく驚いた。さらにざわざわしてしまった。
きのこシャッポ さんの感想
前情報無しで行って来ましたが、 どこまでもクズだった主人公。 それでも全てに見離されてないのが彼の救いかな。
ぬの川まなみ さんの感想