COMMENT:嶋崎靖さん 

久しぶりにユーロスペースで2本映画を観た。
映画を観るとき、予告編はともかく、基本的に情報を入れない、できるだけ”す”な状態で想像したいから。

2本とも「不思議な映画」だった。
この感覚はかなり高評価、と言うこと。
安易な共感ではなく、自分の想像力を超えた「何か」があったということだから…。

〜略〜

そして2本目「ぼくらの亡命」
http://ourescape.makotoyacoltd.jp/

この映画は基本的に「共感」を求めていない、現代に対する「違和感」、閉鎖的心情に対する痛烈な批判、と私には思え、そこに「共感」した。

ただ、その「共感」を求めないことそのものが、「閉鎖」だろ?とも思え、「冷たい熱帯魚」(=大絶賛!)を観た後の感覚に近い、「苦味」を残された。

主人公の生立ちを殆ど描かないことは、「普遍性」への表現なのかもしれないが、大久保を中心とした自転車での東京の移動と生活する森、あるいは、森を出立してからの海辺での生活、などのリアリズムの欠如が、私には不満。リアルこそ普遍性に繋がる、と信じるから…。

しかし、あの方が出演されていたのには、驚いた!

嶋崎靖 さん(河原乞食、チンドン屋)の感想

 

COMMENT:絶対の客人さん

日本の闇を体現する愛に飢えたホームレスの男…愛に裏切られ、その闇に飲み込まれてゆく女…歪んだ愛で繋がった2人の逃避行…人によってはワーストになりかねないであろう事は想像できるが、低予算の中に、製作に携わった人たちのパワーを猛烈に感じるこういう作品は、かなり好き♪

絶対の客人 さんの感想

COMMENT:Akane Eguchiさん

ぶっちゃけ、不快の塊。 なんじゃいこりゃ。と。 でも誰しもどっかしらに隠し持ってる感情が吹き出ててる作品。滑稽。不細工。汚い。日常生活で触れたくないし、見たくない一面。 後味悪いけどなんか考えちゃう作品でした。

Akane Eguchi さんの感想

 

COMMENT:上田うたさん

ヒトの弱さ。脆さ。逃げ。1人でいることへの恐れから生まれる、誰かを求めてしまう錯覚した愛。相手を罵しったり、人を不幸にすることや傷つけることでの自己防衛。
苦しかったけど、超リアルだった。自らその姿を受け止めた瞬間は、とってもよかった。

上田うた さんの感想

COMMET:山谷武志さん

主役のキャラクターや行動に自分と似通っている部分が多々あり、まるでパラレルワールドの自分を俯瞰しているような錯覚にとらわれました。自分も人生の成り行きによってはこうなっていたかもしれない。終始心がザワつく映画でした。

山谷武志 さんの感想