内田伸輝の新作『ぼくらの亡命』が見せ聞かせる荒(すさ)びの力感に圧倒される。篠突く雨、配管の震え、海鳴り――水がかたちを変えて、また、風を得て、様々な音を発し、精錬されつくした手持ちカメラの画をさらに純化する。遠き処々に相米の『魚影の群れ』の破片を勝手に感じる還暦ファンの呟き…。
岡島尚志 さん(映画評論家)の感想:東京フィルメックス2016/長文評論は『ぼくらの亡命』パンフレットに掲載
内田伸輝の新作『ぼくらの亡命』が見せ聞かせる荒(すさ)びの力感に圧倒される。篠突く雨、配管の震え、海鳴り――水がかたちを変えて、また、風を得て、様々な音を発し、精錬されつくした手持ちカメラの画をさらに純化する。遠き処々に相米の『魚影の群れ』の破片を勝手に感じる還暦ファンの呟き…。
岡島尚志 さん(映画評論家)の感想:東京フィルメックス2016/長文評論は『ぼくらの亡命』パンフレットに掲載