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『ぼくらの亡命』サハリン国際映画祭8/25開幕
本8月25日〜のサハリン国際映画祭コンペティション部門で『ぼくらの亡命』が正式上映されます。映画祭についての情報をまとめました。実況中継は公式Twitterと公式Facebookと公式Instagram、またマコトヤTwitterやマコトヤFacebookではまとめてお知らせします。この機会にフォローしてください。
『ぼくらの亡命』上映スケジュール
公式上映 8月28日18:00 チェーホフ劇場 Q&A有
追加上映 8月29日14:00 10月劇場 大ホール
第7回サハリン国際映画祭 「世界の果て」
http://sakhalinfilmfestival.ru/en/
2017年8月25日~9月1日
第7回サハリン国際映画祭 「世界の果て」
通称“オン・ジ・エッジ”。開催地、ロシアの端に位置するサハリン州(日本では樺太の名称で馴染まれている)ユジノサハリン市の位置を意味すると同時に「中央都市だけじゃなく、地方で映画祭をやってもいいじゃないか!」という気概たっぷりの通称をもつ映画祭。欧米の大作だけが並ぶ大規模な映画祭とは一線を画す、アジア映画とロシア映画を中心としたラインナップ。2013年中野量太監督『チチを撮りに』グランプリを、2014年河瀨直美監督『2つ目の窓』で吉永淳(現、阿部純子)が主演女優賞、2016年矢崎仁司監督『無伴奏』審査員特別賞を受賞。2016年はまた『チチを撮りに』主演の渡辺真起子がコンペ審査員をつとめるなど日本映画界との関係も深い。
“ON THE EDGE” IFF-2017
7th Sakhalin International Film Festival 《On the Edge》
State Autonomous Culture Organisation “Cinema Union” 155 Sakhalinskaya Ulitsa, YuzhnoSakhalinsk, Sakhalin region, Russia
メインコンペ正式上映作品/9作品
Main Competition of Sakhalin International Film Festival 《On the Edge》
Our Escape Director, Scriptwriter Nobuteru Uchida
(ぼくらの亡命:2017年6月24日より渋谷ユーロスペース、全国順次公開中)
2016/日本/115min/日本語/監督・脚本:内田伸輝/インターナショナルプレミア
The NET Director, Scriptwriter, DoP Kim Ki-duk
(The NET 網に囚われた男:2017年1月日本公開)
2016/韓国/114min/韓国語/監督・脚本・撮影監督:キム・ギドク
The Distinguished Citizen Directors Gastón Duprat, Mariano Cohn
(笑う故郷/2017年9月15日より岩波ホール)
2016/アルゼンチン・スペイン/118min/スペイン語/監督・撮影 マリアノ・コーン、ガストン・ドプラット、脚本 アンドレス・ドプラット/第73回ベネチア国際映画祭 最優秀男優賞他
Newton Director Amit V Masurkar, Scriptwriters Mayank Tewari, Amit V Masurkar
2017/インド/104min/ヒンディー語、ゴーンディー語/監督・脚本 アミット・ヴィ・マサーカル/ベルリン映画祭 フォーラム部門CICAE賞他
多様な人々が暮らすインドの選挙って?
A Prayer Before Dawn Director Jean-Stephane Sauvaire
2017/フランス、イギリス/117min/英語、タイ語/監督 ジャン=ステファーヌ・ソヴェール/カンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング上映
タイで最悪の刑務所に送られた英国人ボクサー、ビリー・ムーアの実話。
Glory Directors, Scriptwriters & Producers Kristina Grozeva, Petar Valchanov、Co-Scriptwriter Decho Taralezhkov
2017/ブルガリア、ギリシャ/101min/ブルガリア語/監督:クリスティーナ・グローゼバ、ペタル・バルナノフ/ロカルノ映画祭他受賞
Hostages Director Rezo Gigineishvili, Scriptwriters Rezo Gigineishvili, Lasha Bugadze
2016-2017/ロシア、ジョージア、ポーランド/104min/ジョージア語、ロシア語/監督・脚本 レゾ・ギジニシュヴィリ/2017 kinotavr 最優秀監督賞、撮影賞
当時ソ連だったグルジアから自由を求めて逃げるためにハイジャックを企てた6人の若者たち。1983年の実際の事件を30代監督が映画化。
Ice Mother Director and Scriptwriter Bohdan Sláma
2017/チェコ共和国、スロバキア共和国、フランス/106分/チェコ語/監督・脚本 ボーダン・スラマ/トライベッカ映画祭2017最優秀脚本賞
60歳の未亡人がわがままな息子に束縛されない新しい人生に踏みだそうとするが。
Arrythmia Director Boris Khlebnikov
2017/ロシア・フィンランド、ドイツ/112min./ロシア語/監督・脚本 ボリス・クレブニコフ/2017年カルロヴィヴァリ映画祭最優秀男優賞他
離婚した救急救命士の夫と医師の妻が新しい住まいを見つけるまで一緒に暮らし始めたものの。
メインコンペ審査員/5人
審査員長
マリーナ・ラズベズキーナ(映画監督・プロデューサー・映画学校共同創設者)ロシア 69歳 Marina Razbezhkina
作品はテッサロニキ、モスクワ、チョンジュ、シカゴなど各国の映画祭で受賞。後輩の育成にも熱心に取組み、Marina Razbezhkina and Mikhail Ugarov School of Documentary Film and Documentary Theatre School出身者が現在世界の映画祭を席巻している。
審査員
ピョートル・フョードロフ(俳優・映画監督)ロシア 35歳 Pyotr Fyodorov
フョードル・ボンダルチューク監督『Dark Planet (a.k.a. The Inhabited Island) 』などロシア国民的人気俳優。監督としても活躍。
アリサ・カザノワ(女優・映画監督)ロシア 42歳 Alisa Khazanova
ボリショイ劇場のバレリーナから女優へ。ニコレイ・ホメリキ『Skazka pro temnotu』などのロシア映画のほかイギリス映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』などに出演。初監督作品『Middleground』は今年のモスクワ国際映画祭メインコンペ。
山村浩二(アニメーション作家・絵本作家)日本
オスカーノミネート『頭山』2003年、カフカの世界をもっともよく表現した映画と評される『カフカ 田舎医者』などで世界的アニメーション作家。今夏、短編9作品集『右目と左目でみる夢』日本公開。 http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000195
アナンド・ガンジー(映画監督・プロデューサー・音楽プロデューサー)インド 36歳 Anand Gandhi
ドキュメンタリーから劇映画、TVまで幅広く活躍。初短編がインド各地の映画祭で受賞、初長編『Ship of Theseus』2014年サハリン映画祭グランプリ。Memesys Culture Labの創設者でもある。
写真:名古屋シネマスコーレ舞台挨拶 2017/8/12
映画『ぼくらの亡命』名古屋初日舞台挨拶ギャラリー
シネマスコーレ 8/12(土)〜8/18(金)連日17:40〜上映
坪井さん・スコーレ名物、監督・内田伸輝、撮影・斎藤文の写真から順番に6枚。公式Twitterにアップされたものを転載。
名古屋と横浜で『ぼくらの亡命』上映決定!
夏に名古屋シネマスコーレ、秋に横浜シネマ・ジャック&ベティで『ぼくらの亡命』上映が決定しました。
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『ぼくらの亡命』に、各界から絶賛コメントが続々!
渋谷ユーロスペースで本作をご覧いただいた方から絶賛コメントが続々届いています。東京フィルメックスでいち早くご覧いただいた方からのコメントも掲載しております。
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